新年のご挨拶
新年のごあいさつ
2026-01-01
あけましておめでとうございます。
令和8年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は、ご利用者の皆様、ご家族の皆様、地域の皆様、そして行政関係各位から多大なるご支援とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
さて昨年、私にとって印象に残った出来事があります。それは、豊岡市在住の河合美智子さん(「オーロラ照子」としてご存じの方も多いかもしれません。)のお話を伺う機会があったことです。
河合さんは2016年に左脳の脳出血を発症され、その後リハビリを継続しながら女優・タレントとして復帰されました。現在は都会を離れ、豊岡市に移住されています。
お話の中で、河合さんが但馬地域への移住のきっかけとして挙げられていたのは、「とにかく夜が暗いこと」、そして「都会ではただの雨でも、但馬の雨は美しい」という言葉でした。
地元に住む私たちにとっては、不便さばかりを感じがちな日常ですが、そのような感性でこの地域を見つめ直すことで、改めて美しい場所に暮らしているのだと気付かされ、大きな驚きと感動を覚えました。
一方で、福祉事業を取り巻く環境に目を向けると、「2040年問題」という大きな課題が目前に迫っています。この美しい但馬にとっても、他地域よりもさらに大きく立ちはだかる問題と言えるでしょう。将来のことは誰にも分かりませんが、「生まれてきた人は必ず最期を迎える」という事実は変わりません。2040年の未来は、私たちの延長線上に、すぐ目の前に存在しています。
だからこそ、業務の効率化やICTの導入、外国人材の受け入れなど、これからの介護に必要な取り組みを “いつか” ではなく、“今” 現実味をもって進めていきたいと考えています。
選ばれる仕事、選ばれる職場として成長する「あそう」を、皆様とともに築き上げていければと願っております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和8年 元旦
社会福祉法人あそう
理事長 中島 浩之
